2017-10-05
補修工事(特殊補修) サッシ
こちらは築年数の経った古いマンションのアルミサッシを綺麗にできないかという案件になります。
内装はフルスケルトンで全て新規の部材を使うリフォーム(リノベーション)をするケースでも、サッシは交換することはなく、既存のままということが多いです。
この事例も、中古物件の再販売する会社よりお問い合わせいただきました。
この場合、予算に応じて
①ウレタン吹き付け塗装補修
②ラッカースプレー塗装補修
③特殊洗浄
の3種類のアプローチが考えられます。
部分補修でなく、全体的に汚れがある場合、養生や塗膜強度のことを考えると①や②のような塗装補修はあまり現実的はありません。
腐食に入り込んでこびり付いた頑固な汚れを落とし、この写真のように完全に除去できるわけではありませんが、特殊洗浄でだいぶ綺麗になりました。
フルスケルトンによるリフォームを計画する多くの場合、サッシは既存のままのことがありますが、こうした特殊洗浄というアプローチもご提案することが可能です。
(東京都大田区)
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